注文住宅を購入しようと考えている方必見です！

注文住宅の物件選び

注文住宅で家を作るときには、最初に家を建築するための土地を探すことが先決です。
既に一戸建て住宅に住んでいる場合は、既存の家を解体して家を作ることはできますが、今まで賃貸アパートやマンションに住んでいた人が注文住宅で家を作るときには家を作る場所を探す必要があります。
土地を見つけるときには、不動産会社の物件サイトを使うのが良いわけですが、注文住宅の家と同じく見つけるときにはこだわりポイントをまとめておくことが大切です。
トータル的な予算から家の建築費を差し引いた残りの金額が仕入れ価格になるため、あらかじめ建築費用の概算を算出しておきましょう。
なお、家を作る場所は2面道路や道路よりも高い位置になっているもの、庭の奥が崖に繋がっているなどいろいろな種類があることがわかります。
これらはそれぞれのメリットおよびデメリットがありますので、気になったものが見つかったときには早めに不動産会社に連絡して見学させて貰うようにしましょう。

注文住宅ならでは独自のいくつかのメリットとは

注文住宅には、独自のいくつかのメリットがあります。
そのひとつが、自由度が高いことで最大の利点だとも言えるでしょう。
すでに完成してしまっている建売住宅とは異なり、注文住宅は外観・間取り・仕様などすべてにおいて自由度が高いので、予算の範囲で自分達の希望する形の住宅にすることが出来ます。
このように依頼者自身でつくる住宅となるので、同じ家が出来ることはなく自分達家族のオンリーワンの家になることも大きな利点だと言えるでしょう。
また、建築現場をチェックすることが出来ることもメリットに挙げることが出来ます。
設計の段階から、建物が出来上がっていく過程もしかりと確認することが可能なので、手抜き工事が減る可能性があるのも安心点となります。
さらに、自分達の予算に応じた住宅を建てられることも嬉しいポイントです。
こだわる優先順をきちんと決めておき、こだわりたい部分にはお金を掛けて、そうでない部分はコストダウンして、予算の調整が出来ることも魅力点だと言えます。